音楽家<細野晴臣>が、古き良き音楽から、新しい響きを持つ音楽までを、
ユーモアを交えて伝える独自のラジオプログラム。ここではその気になる選曲リストをご紹介!

2017-03-03

playlist - 2.26.2017


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : Caravan/Connie Russell
M2 : Pieces Of Eight/George Russell Octet
M3 : Suggestion for Bored Dancers/Mundell Lowe
M4 : Apache/松宮庄一郎
M5 : 芸者バイヨン/青木はるみ
M6 : TERNURA/Waldir Azevedo
Ending TM : The Song Is Ended/Stanley Black


もう、佳境だよ今。


先週に引き続き岡田さんゲスト。--2月の26日になっちゃって。去年の今頃も、もうすぐクリスマスとか言ってたよねぇ?そしたら本当にそうなっちゃったもんね?今日はもうすぐクリスマスとは言わないよ。「も~う2月が終わるとは。」--バレンタインデーなんて通り過ぎてったね。知らんぷりして・笑。チョコ食べた?「食べましたよ。」--おお!もらったんじゃな~い?「たぶん・笑」--まずは曲を今日も聴く感じでやらせてくださ〜い(笑)「Connie Russellという歌手で女優さんがいるんですけど、58年の録音♪1 "Caravan"」--これ珍しくミュージシャンのクレジットが書いてある。名前知ってる、ハワード・ロバーツっていうギタリスト。「フィル・スペクターにギターを教えた人ですよね。」--そうなんだよね〜。Connie Russellって人のCDの裏にね、(アルバム二枚組のCDのうち一つの)ジャケットが『Don't Smoke in Bed』ベッドで煙草を吸わないでっていう、どっかで聞いたような。「ウィラード・ロビソンの曲ですね。」--このアルバム、ぼく、持ってるわ。あははは!昔ジャケ買いしてた頃ね、女性シンガーの集めてた頃。だから、ジャケットって大事だよね。視覚的な情報って。あ、これ知ってるとか持ってるとか分かるから。「今はねぇ、配信ばっかりですからね。CDプレーヤーも持ってない人がたくさんいるらしいですね。」--その代わり、アナログプレーヤーをね、女の子が買ったりしてるっていう。だから、ぼくもアナログレコードを作んなきゃないといけないという…「ぜひ。」--もう、佳境だよ今。(マネージャーが”え?!”)[あははは!!一同笑]--最近、笑われちゃうんだよな…。

岡田さん選曲
George Russell Octet--♪2 "Pieces Of Eight"


--スンバラシイ。ちゃんとしてるなぁ。
「アレック・ワイルダー・オクテットの曲を録音しなおしたという。」
--アレック・ワイルダーはそもそも?
「作曲家なんですけど、評論家としての方がたぶん有名なんですね。
 アメリカのポピュラー音楽を研究した本を出していて
(「American Popular Song: The Great Innovators, 1900–1950」 )それがわりと、アメリカだと定番。」
--で、音楽もやると。
「このオクテットは、当時レイモンド・スコットが流行っていて、こういうの作れんのかって
 言われて(笑)結成したバンドなので、ちょっとこんな感じの曲ばっかやってますね。」
--じゃあ日本でいう岡田くんみたいな感じだね・・(笑)
ジョージ・ラッセルっていう人もよく聞くけどね、まあどっかにいそうな名前だけど。笑
なんか知ってるな。もうすべての記憶がどっか行っちゃった。
まぼろしのような人生を生きてます。


「アレック・ワイルダーついでに
 Mundell Loweというギタリストのアルバムのために
 アレック・ワイルダーが全曲書下ろした、その中から1曲」
Mundell Lowe--♪3 "Suggestion for Bored Dancers"

--このMundell Loweマンデル・ロウって人も、知ってた?
「名前は聞いた事ありますし、確か有名なギタリストだと思いますけど
 その作風とはまったく違うものだと思います、これは。
 アレック・ワイルダー・オクテットが好きだったんじゃないですかね、たぶん。」
--このアナログ盤、日本盤なのかな?
裏に説明が書いてあって、身につまされるようなことが書いてあるんだけど…
>>>読み上げる>>>(読んで)なんか泣いてきちゃう。あははは!

--このジャケットすごいよ?マンデル・ロウとアレック・ワイルダーの写真。
スコアをめくってる2人の真剣な面持ちの。
ほんっと音楽好きなんだね。。ぼくも。

--日本ではギタリストといえば、、、松宮庄一郎。ぜんぜん違った?
「笑。そうですね、日本のレスポールと言えば、松宮庄一郎です。」
--アパッチやってんの?オリジナルはヨルゲン・イングマンですよ。ベンチャーズもやってますけど。
♪4 "Apache"--松宮庄一郎

--アレンジが宮川泰さん。この人はすごいよね。素晴らしい才能、アレンジ。曲もいいし。
「渡辺晋さんのバンド『渡辺晋とシックス・ジョーズ』の皆さんメンバーですね。。
--一時代を築いたよね。
「松宮さんもナベプロでギターのレッスンを一時期やってたらしいですね。」
--なんか洋楽のジャケットっぽいしね。『HAUNTED GUITAR』なんてスリーサンズみたい(笑)
「そのシリーズでいっぱい出ていて。10インチ。」
--いいね〜、10インチ最高だね、サイズが。ぼくも10インチ作ろうかなぁ、、
あれ?笑いが…起こらない?いいや。
[笑]
--ことのついでに聴いてみていい?
♪5 "芸者バイヨン"--青木はるみ

--びっくりしたね、途中のあのナレーション。笑
「当時のSP盤なんですけど、サンプル盤、宣伝用のレコードなので、、」
--それで途中に入ってるわけ。
いやーショックだったなぁ、、ぼく、あれやろう。
[笑]
「54年のレコードなんですが、バイヨンが日本でも流行ってたんですよね。
 映画にも使われて。デリカードとか。バイヨン娘も出てきて。
 今の青木はるみさんは、野球拳を歌って大ヒットさせた人ですよ、なんと。」

「最後 、デリカード話が出たのでデリカードの作者Waldir Azevedo
 1957年の録音」
--♪6 "TERNURA"



posted by admin at 00:00 | daisy holiday 2017