音楽家<細野晴臣>が、古き良き音楽から、新しい響きを持つ音楽までを、
ユーモアを交えて伝える独自のラジオプログラム。ここではその気になる選曲リストをご紹介!

2017-02-24

playlist - 2.19.2017


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : 家においでよ/江利チエミ/キングオーケストラ
M2 : Nightfall in Venice/VAGABOND cpa + Gak Sato
M3 : The Toy Trumpet/Miharu Koshi
M4 : I'm Confessin'/Margaret Whiting
M5 : I'm Getting Sentimental Over You/Margaret Whiting
M6 : South American Way/Carmen Miranda
Ending TM : The Song Is Ended/Stanley Black


世の中ってそんな感じだよね。順繰り。順番。押し出し式っていうかね。


今週は岡田崇くん。久しぶりだよね。「会うのは、ひと月ぶりですね。」--二週にわたって中沢新一くんがね。濃かったでしょ?ちょっとコーフンしちゃったりね、ぼくも・笑。今日は落ち着いて、また音楽を聴く会になったなっ。もうね~なんかね、面白くなくて。「音楽が。」--うん。っていうか、聴くもんがなくなってきた。どうしよ?「いっぱいあるはずなんですけどね、埋もれてるものが(笑)」--新しい音楽で、刺激がないよ、最近。どしたの、みんな?グラミー賞とか全然興味ないでしょ?ね?笑。岡田さんの持ってきたリストから…江利チエミ-♪1 "カモナマイハウス"ね。「ロス・ バグダサリアン(Ross Bagdasarian)ですね、チップマンクスの作者ですね。」--江利チエミver.小っちゃい頃ぼく、聴いてたね。「結構、録音いいですよ。」--うん、確かに、いい音だな。「57年の『ジャズ娘誕生』という映画のエンディングで歌ってますね。」--そういえば。常連のコシミハルが今頃、ヴェニスかなぁ。ヴェニスのカーニバルに遭遇してるらしい。フェリーニの映画の、カーニバル思い出す。ちょっと不気味な怖い感じ・・笑。ヴェニスていえば、岡田くん何かやってない?ヴェニス「『レイモンド・スコット・ソングブック』を作ってちょうど4年たちます。VAGABONDで♪2"Nightfall in Venice"」

--『Raymond Scott Songbook』ミハルちゃんもやってますよね。
すごいイイ出来なんですよね。
「細野さんも参加してますよね。」
♪3"The Toy Trumpet"

--いやあすごい!今聴いても。凝ってるわぁ。どうやって作ったんだろうってね?
小太鼓ぼくやってますけどね。ぼくにはできないな、こういうの。才能あるなぁ〜〜っ
「最近またちょこちょこ(Raymond Scott Songbook)売れてるんですけど。
 星野くんのおかげですかね?わかんないですけど、、笑。」
--あ、星野くんも入ってる…笑。そういうのあるよね。
ぼくもなんかね、影響あるよ。対談やってるからね、週刊誌で。
「長いですよね、連載。」
--星野くんがまだ子どもっぽい頃からやってるから(笑) みんな大人になってくんだなぁと思って。
『未来は星野くんに任したよ』って言ったんだよね。すんごいそれが嬉しかったんだって。
ぼくは悲しかったけど。あっははは!そんなこともないか!
[一同笑]
--世の中ってそんな感じだよね。順繰り。順番。押し出し式っていうかなんていうかね、笑。
グラミー賞見てたら、亡くなった人の多いこと。びっくりしちゃうね。
なんか最近とみに。。感じるね。

では、岡田さんオススメ曲を・・
「マーガレット・ホワイティング(Margaret Whiting)
 ♪4"I'm Confessin'"--1946年の録音です。」

--いいですね。なんでレコードになってない?
「46年頃にラジオ番組用に収録されたもの。放送されただけでレコードになってない。」
--よくとってあるよね。音がいいね。
「たぶんトランスクリプション、16インチのレコードで残ってたんだと思います。
 トランスクリプションは4,50年代…50年代はもう普通に10インチとかありましたけど、
 まだSPの時代ですからね。その頃にビニライトになってノイズがかなり少ない。」
--この頃の音がいいのは、それと、サウンドトラックだよね。
「フィルムは最高に音がいいですね。そのアルバム、素晴らしいですよ。」
--いや〜…こういうクオリティ高いのが今頃になって出てくるってすごいな。
なんか全部聴きたくなる。
「もう一曲聴いてみますか。
♪5"I'm Getting Sentimental Over You"--この曲はミハルさんもやってます。」

--いい音ですね!ふぅ〜ん。もう・・満足かな。
[一同顔1(うれしいカオ)]
--ぼく、なんかかけるかぁ。なにがいい?
「お〜ほう?笑」
--さっきいただいたんですよね、ここにいらっしゃるエライ人(志賀さんです!)から。
何をもらったか。ウッディ・アレンの映画音楽特集。3枚組が出てるのね。
『ラジオ・デイズ』[1987]がね、すごくぼくは印象深いんで。
『ラジオ・デイズ』だと
やっぱりCarmen Miranda がどうしてもね、頭に 出てきちゃうんですよね。
♪6"South American Way"



posted by admin at 00:00 | daisy holiday 2017